
Surveynote(サーベイノート)では、基本設定の損傷をカスタマイズする事が出来ます。
カスタマイズの基になるのは下の5パターン。

長さは2種類ご用意があり、左のアイコンは「自由曲線」右のアイコンは「直線」となります。
損傷の幅も設定が可能で、小(0.2mm未満)は点線表示、中(0.2~1.0mm)は実線で表示というようなカスタマイズも可能です。
「直線」を追加編集することで「シーリング材」の記入にもご利用頂けます。

面積は「亀甲状ひび割れ」「浮き」での使用を想定しています。
損傷範囲を選択すると、面積を自動計算します。

体積は「欠損」での使用を想定しています。
範囲を選択していただき、深さを入力すると、体積を自動計算します。

Surveynoteは縮尺を設定すると、画面内の図面に1m×1mのグリッドを表示することができますが、これはグリッド単位で損傷を塗りつぶす事が出来ます。
「範囲」も「面積」を集計しておりますので、アスファルトの劣化等でのご利用を想定しています。

「枚数」は「タイル損傷」を想定しています。
範囲を指定し、枚数をご入力ください。

損傷記入時に良く使う「錆汁吐出」などの単語も事前に登録しておけば、打ち込む必要はなくなります。

画像は損傷記入後に出てくる入力窓です。

入力時、完成後の劣化詳細図の視認性を上げるために、Surveynoteでは各損傷毎に表示色、表示パターンのカスタマイズが可能です。

入力時、完成後の劣化詳細図の視認性を上げるために、Surveynoteでは各損傷毎に表示色、表示パターンのカスタマイズが可能です。
「凡例一覧」は任意の場所に表示できます。


数量表は各損傷種類ごとに集計されます。


写真帳は各図面ごとに作成されます。
写真は1つの損傷に対して複数枚登録できます。